夜明けに頭を直撃した青柿

持っているのは、青柿です。
今朝、さんぽの私の頭を、直撃しました。
「柿のお菓子は、どうしようかな?」と歩いていたら、ポカ~ンと。
( ゚Д゚)
熟したやわらかい柿が頭に落ちて!っていう場面は、マンガで見た覚えがありますが、まさか青柿が、しかも自分の頭に当たるとは。
柿の木が、「おいしいお菓子を作ってね」と励ましてくれているのか、「周りにまいとけ」と命じているのか。
夜明けの柿の木の下でこの青柿を拾い、しばらく、眺めていました。
…そう言えば、昔から、例えば公園に座っていたら、猫が膝にのってきたりとか、普通に歩いていたら、通りかかりのおばあちゃんから飴玉もらったりとか、一日に何度か道をきかれたりとか…。
ワケのわからないことに出会います。
「お前がスキだらけなんじゃねえの?」と仕事の同僚に言われたことがありました。
あるいはその通りかもしれません。
私が、あまりに物覚えも段取りも悪く、もたもたしているから、見るに見かねてそう言ったのです。
同期が上に上がる中で、また、後輩が追い抜いていく中で、掃除や皿洗いの長いことでした。
しかし、不思議なことに、家族をはじめ、いろいろな方々が、そういう私を支えもして下さる。
その中には、「見ちゃおれん。」という人もおられるでしょう。
でも、理由はどうあれ、このように「スキだらけ」の私を支え、助けて下さる方々に感謝です。
自分以外のために何かをなすということは、客観的に見ると、実はなかなか、お金に換えることすら難しい。
それぞれの時間は限られているのですから。
…柿は、とりあえず、自宅ベランダの鉢植えに置いてあります。
(;^ω^)

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